ネコでも分かる世界の経済。

関東地方では月曜から金曜の毎朝5時45分から放送しているモーニングサテライト。

(テレビ東京・BSでも放送あり)

世界の社会情勢や経済、日本のユニークな新商品やマーケット状況など

いろいろ教えてくれる、お勉強になる番組です。




もちろん、うちのみいさんも夢中。(以下は７月２日放送時の様子です)

「池谷さん　マイラブ」




池谷さんとは、中央の司会の男性。

彼の(持つ指し棒の)大フアンのみいさん。

ですが最近、池谷さんが指し棒を持たず、赤ペンで解説を進めるため、

ちょっと池谷熱が冷めてきた模様。




中東情勢について、熱く語るゲスト(の手の動き)に、釘づけのみいさん。

「ぞっこんラブです」





でも池谷さん(の手の動き)からも目が離せない乙女心。

「どちらかなんて、ワタシには選べない…どちらもステキな獲物だから」






そんなイケニャン的池谷さんですが、ただいまNYに出張中。

(ヒト的にもイケメンです！)


早く東京スタジオに戻って来てくれるといいね、みいさん。

「そして指し棒を振り回してくれるといいわ」


かわいい我が子・みいのために、番組に「指し棒出してください」と危うくメールしそうになった

そんな親バカでした……。

雨の朝にて。

今夜は織姫と彦星の、年に一度の逢瀬の七夕。

外はあいにくの雨ですが、うちの姫様ことみいさんは、なにかと忙しいご様子。

朝寝を決め込むヒトの布団の上に乗って、グダクダと文句をたれてました。




「これ、シモベや。いい加減起きなされ」

ご飯なら一度起きて、差し上げたではないですか、姫サマ。






「ひとりで起きてると退屈なのよ。起きて遊ぶべし」

「起きるまで『ギリギリと噛む』の刑を発動するぞ」




……姫、それはパワハラでござる。




「悪ィ子はいねかー。ギリギリギリギリ…」





……姫、それはナマハゲでござる。






「ギリギリギリギリ…ちょっと飽きてきた」








「……シモベがなかなか起きないから、眠くなってきちゃった」

お言葉ですが、上に重しが乗っているから起きられな……いえいえ独り言です。






「しかたない。もうひと寝入りするか」

……そろそろ起きてくださいよ、姫様ァ。



そんな感じでループする休日なのでした。

夏の寝床ジプシー

いつもウールのモフモフマットの上で寝ている、みいさん。

さすがにこの時期になると暑いらしく、長居はしません。




相変わらずの殿サマの高枕状態。

そしてお尻でリモコンセンサーをふさいだまま…。

見たいテレビは録画して、みいが起きている時に見るという気の遣いよう。





「なんだかムシムシする……」

ウール＋猫毛＋テレビの熱だからねえ、そこは暑いよ。



枕の手前に積んだ文庫本は、枕が落ちないためのストッパーです。

暑くなると八つ当たりのように、みいさんが枕を蹴り落とすので苦肉の策。




「……次に行くか」

ぐぐぐぐっと伸びをして、あくびをして。



床に飛び降りると、移動が面倒なのか

とりあえずそのままゴテリと転がります。



「……ここも微妙」

そりゃあ床も絨毯で毛だもの。夏の寝床にはイマイチ。



で。

またボヤボヤと起き上がり、私の腹の上に乗ってゴロゴロゴロ…と喉を鳴らすも

そこも結局気にいらず……で、最終的にはいつも、ここに収まります。





お気に入りはこのベンチの上。

ベンチの下には冷感マットとアルミマットを敷いてあるのに使いません。

自然の木のひんやりとした感触が気持ちいいのか…。

なんにしろ、この場所は自分の縄張りと決めているらしく、私が座ると怒ります。

オーマイ……。

みいさん、そのベンチ買って、ゼエゼエ言いながら運んだの私なんですけど。

……などと抗議しても通じないので、私はみいの下で床に座るか転がるかの2択。



なんか間違ってる気がす………まあいいか。





みいちゃん、どう？　気持ちいい？

「まあまあ」



そろそろ本格的に夏の暑さ対策に取りかからないとなりません。

冷やし過ぎてもいけないし、暑くてももちろんダメ。

節電対策を踏まえつつ、とつぜんの停電で冷房が使えなくなった時を想定して

留守中でも室温が一定以上、上がらないようにするにはどうしたらいいか…。

今時期は悩みは尽きません。





そして今日は前に飼っていた猫の命日。


12歳を過ぎて腎臓病にかかり、それでも19歳までうつらうつらと

のんびり過ごしたよい子でした。



猫が見るDVDが大好きでした(笑)

このDVDも、みいさんに引き継がれています～。



亡くしたばかりの時は悲しかったのですが、今は無事に看取れてよかったと思っています。

時折、犬猫の里親募集や緊急救助のお願いを目にすると、

「飼い主に先立たれて」という理由で、募集をかけられている子がいます。

飼い主さんはペットを残して逝くことが、さぞ無念だったろう。

残された子も突然の別れに心細いだろう。

そう考えると、ペットの最期を看取れるというのは、

悲しいけれどありがたいことなのだと、思えるようになりました。




さあ、みいたん。

いま、私に何かあったらみいを路頭に迷わせちゃうからね。

せいぜいみいたんより一日でも長く、無病息災でおばさんも過ごすよ。

日曜の朝には。

先週の日曜日の朝。

新聞を読もうと床に広げると、いつものごとく、すかさずヤツがやってきました。




「これはステキな敷物だこと」

……みいさん、それは読み物です。





「あー、夜は鉄腕ダッシュのスペシャルがやるのねえ」

みいさんは天気予報と競馬とモーサテしか見ないじゃないか…。



いい加減、無理やり下ろそうか…。

そんな不穏な気配を感じ取ったのか、ヤツも徹底抗戦の構えに。





「今日はここで２度寝をすることに決めましたから」

ゴテッと倒れよりましたよ、このカタ。






ぐぐぐぐっと押し出そうと試みたのですが…。

ギリギリギリと噛まれました。






いたずらっ子の顔です。

新聞の上でくつろぐ様子をしつつも、目はランラン。

全然くつろいでないよね、キミ。



このすぐ後、飽きたのか、新聞から下りてどこかへスタスタと走り去ったみいさん。

やれやれ。ようやく新聞が読めるわい、と広げた途端、今度はこれ。





「いいモノを持ってきてあげました」

お気に入りの猫ジャラシをくわえてきて、新聞の上にポトリ。

遊ばないわけにはいかない、そんな日曜の朝。

いつも留守番ばかりさせているからね。

せいぜい休みの日ぐらい、みいちゃんサービスさせて頂きます！

早くおうちに帰りたい。

朝５時　飼い主、起床。みいさん、就寝。

朝はグズグズと支度が進まないので、早めに起きて１日が始まります。




「あ、みいは今から寝るから布団はたたまないで」

そんなわけにはいきません。





布団たたみを邪魔した後は、カーテン開けてコール。




「開けてー開けてー」

開けないとカーテンを登りだすので、慌てて開けます。






「犬の声がする」

明るくなるのが早くなったからね。犬の散歩も早い時間からする人がいるんだよ。




５時半ごろにはもう、犬を連れた人の姿が見えます。

散歩をしなくてはいけない犬を飼っている人は大変だなぁと、

朝の苦手な私は感心しきりです。





顔を洗って、髪を直した後は、クローゼットにて服選び。




今日は涼しいらしいから、みいのモフモフ毛皮、貸してよ。

「貸せません」






出かける前に今日のスケジュール確認。




「スタンドの光を浴びると、みいの中にスケジュールが記憶されます」

……そんなわけないです。早く手帳の上から下りてください。






そして飼い主、出勤。　みいさんは留守番。



べったり張り付いて、出かける寸前まで邪魔する甘えん坊のみいを、

留守番させるのは、本当に忍びないです。

(※じいさんもいるのですが、今もってまったく懐かないので…)

いつも昼間、ひとりでなにやってるんだろう。

ご飯食べてるかな。

なにもないかな。

電話やチャイムがなって、怖がってないかな。

心配で心配で心配で……。



一刻も早く帰ってみいの顔が見たいので、

最近は自動車通勤に、もっぱら高速道路を使うようになりました。

おかげで家計が火の車デス。





そんなこんなで夜。

家に帰って、お風呂に入って、寝る前のホッとするひと時。




「さあ、みいを思う存分抱っこしなさい」

みいちゃん、今日は昼間、なにしてたの？




寝て食べて、また寝て遊んで、寝て食べて……。

たぶん、毎日そんなところなんだろうけれど、なにもないのがとても幸せ。

明日もみいが元気で過ごせますように。

みい、ごめんね。

今回、痛い目にあったみいさん。

悪夢のような一夜が明けて、布団をたたむのを邪魔している最中。




それは６月６日のことでした。

ちょうど日付が変わる頃で、私はぐっすりと寝ていました。

なので正確に何が起こったのかは分かりません。

分かっていることを端的に書くと……。

Ⅰ.大口を開けて寝ていたワタスの口に、みいさんが手を突っ込んだ(らしい)。

Ⅱ.熟睡中のため、突然の異物感に「吐く」対応ができず、条件反射でみいさんの手を噛んだ。

Ⅲ.みいさん絶叫。

Ⅳ.その声と、「何か毛だらけのものを噛んだ」感触に、飛び起きるワタス。

Ⅴ.みいさん、噛まれた手が痛むらしく、床に手を着けない状態。触らせてくれない。

Ⅵ.深夜の１時にひたすら猫にわびる。朝になったら、病院に連れて行こうとさめざめ泣く。

Ⅶ.みいさんの寝床前で看病しつつ、明け方うつらうつらしていると私の腕に激痛。

Ⅷ.見ると、みいさんがワタスの腕を抱え込んで噛みながら猫キック炸裂。

Ⅸ.ぜんぜん元気そうだな、オマエ。

Ⅹ.まあな。


じゃあ、ケンカ両成敗ってことで。







いやいやいや。

納得いかねえっすよ、先輩！

過失割合的には、キミの方が高くないのか！

どちらかというと、私のほうが被害者の気がするんだけどね！

違うかなっ！　どうだろなっ！





「みいは寝不足なので寝ます」

「さっさと仕事に行って、みいのオマンマ代を稼いできなさい」





うん、そうね。その日は平日で仕事だったしね！

仕事行ったよっ！！　

寝不足で死にそうだったからチョコラBBローヤル2(＠300円)を
三本も飲んで１日乗り切ったよ！

１日中、口の中がみいさんの毛でモゾモゾしてる気がしたよ！




「……寝てる時に話しかけないでくれる？　うるさいから」

スミマセンでした、ホントに。



実はこれで、2回目。
1回目に突っ込まれたのは、手じゃなくて、ねずみのおもちゃでしたが……。

誰か、同じ経験したことある方いませんか。

一緒に奴らに対抗する手段を考えませんか。

今現在は「マスクをする」という消極的な方法で対抗しています。暑いよ。

断捨離とみいさんチェックと猫の思い出。

前回の更新でチラ見えしてしまった、見苦しいパソコンデスク。

かわいいみいさんの後ろに魔窟が…！
(2012年5月19日の記事より)





全容はこんな感じ。

……。


……いや。

………違うから。誤解だから。そうじゃないから。

散らかしてたワケじゃなくてね。

ほら。「捨てるかどうするか後で考えよう！」とかいうものを

一時保存していただけだから。



ウソです。


ほぼ80％ゴミです。

よい子とよい大人の皆は、ちゃんと整理整頓しようね！




…そんなわけで改心して、チャッチャッと片付けることにしました。


いるモノ・いらないモノに分けると面倒なので、

とりあえず今現在使っているもの以外は全て処分することにしました。


……いいんだ。

……断捨離だから、いいんだ。きっとそれで。たぶん。





なんとかそれっぽく片付きました。

というか、新しいパソコンデスク欲しいなぁ。






さっそく入る、みいさんチェック。

「あの魔窟に足を踏み込めるなんて」






「前に飛び乗ろうとした時は、雪崩が起きたんだけど」

もう大丈夫だから。






「ここ、なんか匂わない？」

……洗濯物干してたからね。





写真立てには、前に飼っていた9kgサイズの大猫の写真。

みいを拾う二年前の6月30日に、19歳で他界。

あんまり悲しくて、もう二度と猫は飼うまいと心に決めたのに、
ついうっかり、みいを拾ってしまって、今現在に至ります。

ちなみにこの写真に写っている青い花柄のタオルケットは、この子の愛用品でした。
今はみいが使っています(笑)
(4月28日の記事『雨の日は-1-』に写っているのがソレです)
なので、なんだかんだで20年以上、うちの猫どもの下敷きに…御苦労さまです。

キャットタワーやネコベットなど、この子に関するものは、
目に入るだけでも悲しいから全部処分したのに、
このタオルケットとご飯茶わんだけは、なぜだか捨てずに取っておいたんですよ～。
結果としては、みいに受け継がれてよかったです。





「……ところで、この冬物のジャンパーどうするの？」

天気のいい日に、クリーニングに持ってきます。はい。


断捨離はまだまだ続くのでした。

みいがいない！！

『家の中にいるはずなのに、呼んでも返事もないければ
いつもの寝床に姿もない！！　どこだ！？』

――猫の姿も気配も消えて、慌てふためく。

猫を飼っている方なら、そんな経験をお持ちではないでしょうか。



かく言うワタクシも本日、天気がいいからと朝から布団を干したり、
洗濯物を干したり玄関掃除をしたりと、外と家の中を行ったり来たりしておりました。

そして気づくと、みいの姿がない。

呼べども返事もない。

いつもいる場所には、どこにもいない。

ふああぁぁぁっっと血の気が引きましたとも！！

絶対みいは外に出さないように気をつけていたけど、
もしかして布団を出す時にベランダ伝いに逃げた？
それともタンスにでも、閉じ込めた？
でもそれなら「出してくでーっ」と助けを求めて鳴き騒ぐハズ…！！

みいたーんっ！

みいたーーんっっ！！

大声で叫びながら
せまい我が家を走り回って探すこと、十数分。



おった。

分かりますか？







みいたん、みっけた…。

キミね、いるなら「ニャア」ぐらい言いなさいよ。

アタシは、いい歳して半泣きで探しまわっちゃったじゃないかっ！







「……。」

こういう時の猫は、どういうわけか本当に無口。

いつもうるさいぐらいニャーニャー言ってるくせにさ。

かわいいから許すけど。





そして夕方、干していた布団を取りこみ、フカフカの敷布団にダイブして
日向の匂いを堪能していたワタクシ。






……油断した。

背後を取られるとは、不覚也。



この後、20分ぐらいこのままでした…。

こんな時の存在感はありすぎる。
それがニャンコ。

どーでもいいけど、みいたん。人の背中で耳ペタンの臨戦態勢になってない？

邪魔ニャンいろいろ。

ここ何度か、邪魔をするみいの様子を紹介しましたが、
今回はまた、そんな感じの猫様ばかりです。




「さあ、早く空気を入れたまえ！！」

……みいさんが降りたらね。






「穴場スポットを維持するには、このカゴを仕舞わせないことが大切」

それを本末転倒と言うのだよ、みいさん。







「あ、おばさん。そこ、クリックね」

どこですか。画面が見えません。




そして場所は変わり……。




「ここはオレの場所だぁぁぁっ！！」

断じて違うわっ！！　降りろっ！！　仕事にならんっ！！！






このちびっこトラ猫は、会社のフォークリフトがお気に入り。

油断するといつの間にか入り込んできて、しっかり運転席に座っています。




「こいつは、オレの弟分だ」

……おまえのか、パンチよ。






「まあ、くつろげ弟」

「このヒト、さっき昼寝の邪魔したからイヤ」






あのでかい機械は決しておまえのものではないのだよ。
私も運転はできないんだけどね。
主にフォークのアームを伝って倉庫の天井に登り、猫が入り込んでないか点検する係です。




それはともかく早くおうちに帰り給え、君たち。

「おやつをもらったら帰る」「誰か出てこないかなぁ」






最後にもうひとつ。締めはうちの姫様で。

見上げるみい。こうしていると首の白い毛が目立ちます。
みいのチャームポイント・その134。






なにを見ているのかといえば、電気の笠の紐。

夜毎、寝ているとヒトのうえに二本足で立ち上がって、触ろうとチャレンジしています。
やめてけれ。


背景汚いですか。そんなことないですよ。心の迷いです。
断捨離ってナンダッタカナ…聞いたことある気がするけど憶えてないよ。あらあら。

うそです。来週までにはキレイにします。きっと。

奪還！…そして攻防戦再び。

前回、みいの穴場スポットをカゴでふさいだのですが、
そのカゴを出し入れするたびに、こんな状態に。


「ここはみいの場所」

「変な荷物、入れないでくれる？」




……テコでも動きません。

それにしても、ラックの細い鉄製の網棚では、みいの肉球も痛いだろうに。

そんな仏心を起こして、敷物を入れてしまったのは、ワタクシの作戦負け。




「おばさん、御し易し」

……すごいドヤ顔だね、みいさんや。




「では、みいは任務に戻ります」

「引き続き監視活動と破壊工作です」




このままでは、先に散ったPS2の悪夢再びも近いことに。

みい隊長の任務を妨害する――それがワタクシに課せられたミッションです。



みい隊長！　大変です！！
ネズミがおります！！




「よろしい。みい隊長にまかせなさい」

「おりゃおりゃおりゃ～！！！」



……で。数分後。

転がり落ちたネズミを追ってみいが出た瞬間に、カゴを突っ込んで場所・奪還です。





「……なんだろう。騙された気がする」

気のせいですよ、みいさん。




「…………」

「……………やっぱり騙されてない？」





「まあいいか。あんまり考えてると眠くなるし」

そうそう。もうネンネなさい。



実は、このテレビ前の寝床も、画面が見えずにかなり邪魔。
そのうち画面下にあるリモコンのセンサーやらなにやらをふさいでしまい、
操作もできなくなる始末。




みいさん、ワタクシ、せっかくダウンタウンのDVD借りてきたんですけど…。

「……言い忘れたけど、みいの最重要任務は、おばさんの邪魔ですから」


攻防戦は今日も続くのデシタ。